「吃音は遺伝する」という説は本当なのか?遺伝説について徹底的に考えてみる

 

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幼少の頃から重度の難発の吃音を抱えてきた経験を生かして、吃音者が自分らしく楽しい人生を送られるようになるための情報をブログなどで発信しています。

こんにちは、月也です。

 

吃音について、よくこのようなことが言われています。

吃音は遺伝する症状だ

 

吃音遺伝子のようなものがあって、
吃音がある親の子供は吃音になりやすい。

そのような言及がされることがあります。

 

実際、吃音がある人が家族にいると
本人も吃音になるケースもよく耳にします。

ちなみに僕の家族で言うと、
僕の兄も吃音を持っています。

症状自体は連発と伸発が主という感じで
僕よりは軽いんですけどね。

 

ただ、吃音は遺伝子が原因という説を考える時に、
どうしても疑問点が出てくるんです。

遺伝子では説明できない点がいくつかあるんですね。

 

今回の記事では、

吃音は遺伝的な問題から来る症状なのか?

ということについて書いていきたいと思います。

結論から先に言ってしまうと、

遺伝的な問題ではない

と僕は考えています。

 

 

そもそも何故遺伝的な問題と考えられているのか?

吃音が何故遺伝的な問題と考えられているかは、

家族で吃音を患っているケースが多い

ということが挙げられると思います。

親が吃音持ちで、子も吃音が出るというケースはよく耳にします。

 

そこで、吃音は遺伝的な問題から来る症状なのではないか?

という仮説が立てられ研究がなされています。

 

しかし今のところ決定的な証拠が見つかっていないのが現状ですね。

 

 

自分だけが吃音がある、というケースも多い

親や兄弟など身内に吃音があるというケースもありますが、

自分にしか吃音が無い

というパターンも多く見受けられます。

兄弟や親、祖父母などをたどってみても、
自分以外に吃音者が見当たらない。
そういう人も僕の身近に実際にいます。

中学生以降になってからどもりが出るようになるなど、
今まで普通だった人に急にどもりが出だす、
というケースも数多くあるんです。

 

また同級生などのどもった話し方をマネしたことで、
どもりが定着してしまうということもありますね。

 

 

吃音は遺伝的な問題とは一概的に言えない

身内に吃音の人がいない人も多いということを考えると、

「遺伝的な問題とは一概的に言いづらい」

のではないかと僕は考えています。

 

どもりやすい体質”というものはあると現在僕は考えていて、
例えばこれはこの記事内でも話していることなのですが、

⇒ 吃音症の原因は何なのか?身体的な障害や遺伝するようなものなのか

 

ストレスというものが与える影響は
人それぞれ異なってきます。

視力に影響が出る人もいれば、
聴力や胃腸に出る人もいる。

話し方の乱れに繋がりやすいという人もいて、
人前でその話し方が原因で失敗してしまった経験から
どもりを意識するようになってしまった、
というパターンもあり得ます。

 

親が吃音を患っていなくとも、

ストレスが話し方の乱れに繋がりやすい体質

を受け継いでいる可能性は十分考えられるんですね。

実際、僕の母親は現在吃音の症状はまったくないんですが、
人間関係がうまく行っていなかった中学生頃に、
一時期どもりっぽい話し方をしていたそうなんです。

その体質を受けついで、
僕と兄は吃音を発症したと考えることはできますね。

 

 

吃音者が身近にいることによる可能性

また、家族に吃音者がいるという場合は、

家族のどもる話し方に影響を受けてしまうことで吃音になる

という可能性も考えられます。

 

上の方で少し触れたんですが、

友達のどもりをマネしたら自分も吃音になってしまった

という人がよくいるんですが、
どもる話し方というのは誰しもが身に付いてしまう可能性があるんです。

緊張するとうまく話せなくなる人は多いと思いますが、
あの感覚が「緊張していない状態」にまで定着してしまったのが
いわば吃音だからです。

その状態が癖になってしまうことで、
誰でも吃音になる可能性が考えられるんですね。

 

身近に吃音者がいる場合、
息の吸い方や声の出し方、テンポなどの影響を受けてしまって、
それが自分の話し方にも定着してきてしまい吃音になる、
ということは十分あり得ます。

家族に吃音者がいる場合は連鎖的に影響を受けているというだけ、
という風にも捉えることができますね。

 

 

発症した後の対応が一番大事

吃音が遺伝子的な問題かについては、
正直な話よく分かっていないのが現状です。

その辺りは専門家による今後の研究に期待するしかないですね。

 

ただ僕の見解としては、遺伝的な問題というのは否定的です。

仮に遺伝子的な問題なのだとしたら、
家族に吃音を持っていない吃音者が多くいるということの説明ができないし、
吃音を克服している人が多くいるということの説明もつきません。

 

身内に自分以外に吃音者がいないという例も数多いので、
家族に吃音者がいるからと遺伝子的な問題と決めつけて
吃音克服を諦めてしまうのが一番いけないですね。

これらの記事でもお話ししているんですけど、

⇒ 吃音を抱えていた有名人たち

⇒ 海外の吃音を抱えていた有名人たち

吃音を克服できた人というのは数多くいるから。

 

とにかく、吃音克服を諦めずに、
自分に合った克服法を探して行くのが大切ですね。

克服するための方法についてはいくつかあって、
この記事内でまとめているのでぜひそちらも読んでもらえればと思います。

⇒ 吃音の直し方にはどんなものがあるのか?主な3つの直し方について解説

 

それでは、ありがとうございました。

 

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