吃音と発達障害の関連性について。吃音は発達障害なのか?

 

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幼少の頃から重度の難発の吃音を抱えてきた経験を生かして、吃音者が自分らしく楽しい人生を送られるようになるための情報をブログなどで発信しています。

こんにちは、月也です。

 

最近は「発達障害」という言葉を
よく耳にするようになりました。

僕の近しい人にも、
アスペルガー症候群を抱えている方がいます。

 

その中で、吃音というものも

発達障害に含まれるんじゃないか?

と考えている人が今多いようです。

 

でも最初に僕個人としての意見を述べておきたいんですが、

吃音は発達障害ではない

という風に僕個人は考えています。

そうではないと言える理由が
いくつかあるからです。

 

今回の記事では、

吃音と発達障害の関連性、そして

吃音が発達障害ではない理由

ということでお話ししていきたいと思います。

 

 

そもそも発達障害って何?

発達障害と聞いても、
正直ピンとこない人も多いと思うんですね。

僕自身、最近まで発達障害についてわかってませんでした。

 

発達障害には主に、

・広汎性発達障害(ASD)

・注意欠陥・多動性障害(ADHD)

・学習障害(LD)

この3つに大きく分類されます。

それらをまずは1つずつお話ししていきたいと思います。

ちなみに発達障害の詳細については、
以下のサイトを参考にさせていただきました。

LITALICO発達ナビ
https://h-navi.jp/column/article/134

 

 

広汎性発達障害(ASD)

まず広汎性発達障害とはどういう症状かというと、

 

コミュニケーションに関する問題を抱えていて、
物事に対して強いこだわりがあったり、
感覚が過敏だったり鈍感だったりする

 

こういう症状を言います。

 

コミュニケーションに対する問題とは、
いわゆる「アスペルガー症候群」と呼ばれるような、
人の気持ちを細部までくみ取ることが苦手な状態などですよね。

自分の言葉で相手がどのように感じたりするか
判断することが不得手な場合が多い。

 

ASDの場合「言葉遅れがある」という風にも言われているんですけど、
それはあくまで言葉を組み立てたりするのが苦手ということで、
吃音のような”言葉が出てこない感覚がある”ということではありません。

 

 

注意欠陥・多動性障害(ADHD)

次に注意欠陥・多動性障害についてですが、

落ち着きがない、集中力がない

というような症状を指します。

 

学校とかでよく授業中に教室から出ていってうろうろしてしまうみたいな、
そういう子が1人はいたと思うんですけど、
そういう症状を言いますね。

 

 

学習障害(LD)

そして学習障害について。

読む、書く、聞く、計算するといったことをするのが難しい

そういう症状のことを言います。

 

具体的にはどんな症状があるかというと、
文字が反転して見えてしまう「ディスレクシア」などは
この学習障害に含まれますね。

あとは”書く”ということに問題が生じる「ディスグラフィア」などの症状があります。

 

この3つのことを総称して、

「発達障害」

というように今は呼ばれています。

 

 

吃音が発達障害とは言えない理由

吃音が仮に発達障害だと考えた時に、
どこに当てはまるかというと
広汎性発達障害(ASD)ということになると思います。

 

ただ広汎性発達障害とは上の方でも説明したんですけど、

人の気持ちを理解するのが苦手だったり、
 言葉を組み立てるのが苦手

ということになってきて、吃音とは症状が違うんですよね。

 

吃音者というのはそもそも、
ものすごく空気が読める人たち
なんです。

空気が読めるからこそ、人前でどもることを非常に恐れるし、
その場の話の腰を折らないように発言を控えたりする。

あなたもそうだと思うんですよね。
その場の空気が読めるからこそ話さない、
という面はあると思います。

 

「吃音があるのに、どもりを気にせず発言しまくれる人」
に僕はこれまで会ったことがありません。

少なくとも10人以上の吃音者と僕は会ったことがあるんですけど、
みんな往々にして「空気が読める人たち」だった。

 

また吃音者は
「言葉を組み立てるのが苦手」
ということもありません。

言葉を頭の中で組み立てることはできるんです。
言いたいことは頭の中で整理することが出来ている。

作家さんにも吃音者の人って多いんですけど、
有名なのは「井上ひさしさん」とか「重松清さん」
などですよね。

言葉を組み立てること自体は、
むしろ普通の人よりうまいんです。

ただ、それを「発音することができない

仮に吃音の症状が無かったとしたら、
吃音者はものすごく饒舌になれると思います。

だから、吃音は発達障害ではない可能性が非常に高い。

 

 

吃音は治る可能性があるが、発達障害は治ることはない

僕が考えるに吃音というのは、

単なる癖

なんですよね。

吃音、どもりに対して、
そしてしゃべるという行為に対して
恐怖心がまず根付いてしまっている。

また、長い間おかしな話し方を続けていたせいで
話し方自体が変な形になってしまっているんですね。

 

吃音を克服して活躍している人は
有名人でも数多くいるわけですが、

⇒ 吃音を抱えていた有名人たち

彼らはそれらを払しょくするための努力をしたからこそ、
吃音も克服できたんじゃないかなと考えています。

 

発達障害は「脳機能障害」なので、
基本治ることはありません。

脳の障害なわけなので、
訓練ではどうしようもない部分があるから。

でも吃音を直すことが出来た人(”9割”症状がなくなった人を含む)は、
僕が実際に会った人でも2人は確実にいます

前述のように、有名人にもそのような人は多くいます。

 

吃音は脳障害などではないんですよね。

もし脳障害なのだとしたら、
歌も歌えないはずで。

でも吃音者は歌であれば流暢に声を出すことが出来る。

だから、「脳の機能に問題があって~・・・」
というような原因である可能性は非常に低い。

 

吃音を克服している人は大勢いて、
吃音は誰でも直せる可能性があるわけなので、
発達障害ではないと僕は確信しています。

自分次第で、克服することが可能な症状ですね。

 

吃音の直し方について以下の記事で触れているので
ぜひそちらも合わせて読んでみてください。

⇒ 吃音の直し方にはどんなものがあるのか?主な3つの直し方について解説

 

それではありがとうございました。

 

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