『英国王のスピーチ』を吃音者なら絶対に見るべき理由

この記事は5分で読めます

 

どうも月也です。

今日はぜひあなたに見てもらいたい映画があるので、

そのご紹介をしたいと思います。

 

 

その映画を見ることで本当に

勇気

をもらうことができると思うんですね。
よっしゃ!自分も吃音を克服してやる!

という勇気が。

 

 

正直、見たくないという気持ちも分かるんです。

「どもりについて見聞きすること自体が嫌だ」

そうあなたは感じているはずだから。

でも、観る価値は必ずある映画だし、
吃音に対して色々と考え方が変わると思うんですよ。

 

なので今度時間を取って、
今回紹介する映画はぜひ観て貰えればなと思います。

 

 

英国王のスピーチ

 

それはどんな映画かというと、

2010年のアカデミー賞の作品賞を受賞している、

英国王のスピーチ

という映画です。

 

以前、海外の吃音を抱えていた有名人たちという記事を書いたんですが、
その中で「ジョージ6世が吃音を持っていた」ということをお話ししました。

ちなみにジョージ6世というのは、
現エリザベス女王のお父さんです。

そのジョージ6世をモデルにしたのが、
この『英国王のスピーチ』という映画なんですね。

 

 

映画でも吃音の様子が描かれているのですが、
相当リアルなんです。
限りなく実際の症状に近い形で再現されています。

正直あなたも見たらびっくりすると思います。
完成度が高すぎて。

ジョージ6世の場合は難発が主といった感じなんですが、
言葉が出なくてツバを飲み込むところとか
本当にリアルなんですよ。

実際に僕がよくやってたんで(笑)

たぶん吃音を持ってる人が監修したりしてるんでしょうけど、
世間には理解されにくい「難発」の方の吃音が
よく描き出されています。

 

 

作品自体も本当に素晴らしいですよ。

この映画を見ると、いかに

自分にはこんなこと出来ないよ・・・

などと思うことが間違っているかわかります。
そんなことないんですよ。
人には出来ないことなんて基本的に無いんです。
なにせ、
吃音症を抱えているジョージ6世にだって
あんなに素晴らしいスピーチができるんですから。

 

すみません。
まだ見たことない方にはどんなスピーチかわかりませんね(笑)

スタンディングオベーションが湧きおこるような、
そんな感動させるようなスピーチです。

そんなスピーチを、
吃音持ちのジョージ6世にも出来るんですよ。

それもイギリスの全国民が聞いているようなラジオ放送で。

 

不可能なことなんてないんだ・・・!

見る人に勇気を与えてくれる・・・。
そんな映画です。

 

 

吃音を冷静な目で見ることができる

 

それで冒頭から僕は、

吃音に苦しんでいるあなたにこそ、この映画を見てもらいたい

ということを言っているんですけど、
それには大きな理由があるんです。

 

何故かというと、
今まで書いてきたこともそうなんですけど、

吃音のことを
客観的に
見ることが出来るんですよ。

これが本当に大きくて。

 

 

当たり前ですけど、

「中から」吃音のことを見ることは出来ると思うんです。

どもるとはどういうことなのか
どれだけ辛いのか
喉の筋肉がうまく反応しなくて~

とか、吃音を中から説明することは出来ますよね。

 

でも、

外から」吃音を見る機会なんて無いと思うんです。

どもりは他の人にはどのように見えているのか
周りの人はどもっている人を見てどう感じるのか
そしてどう反応するのか

そういうことって分からないと思うんですよ。

だから自分の視点で、判断するしかない。

 

しかし自分の視点から吃音のことを見ると、
ネガティブ的にしか見ることが出来ないわけです。

「冷静に」吃音のことを見られないんですね。

吃音に対して強い悪感情というものを抱いてしまっているだろうから。

 

でも、

「第三者の目」で見てみることで、
あらゆる角度から、
冷静に吃音のことを見ることが出来る。

 

“リアルな映画”だからこそ、

それが出来るんです。

 

 

あなたが出演していると考えて見てみる

 

『英国王のスピーチ』には、

“あなた”が出演していると考えて見てみてください。

そしてそれを、第三者の視点で見てみる。

あなたの友達や、
家族、
恋人、
同僚。

そういう人たちの視点で、
あなたのことを見てみるんです。

 

すると、意外な感情があなたの中には生まれるはずで。

周りから見ると大したことないように見えるなあ

別にあんまり変じゃないよなあ

どもったときに変な態度を取ってしまうから、
 相手に怪訝な表情をされてしまうのかもしれない

 

などと、

普段いかに吃音者が吃音のことを考えすぎか

ということが見えてくると思います。

 

別にどもることは悪いことではないんです。
そして変なことでもない。
隠す必要なんてないんです。

あなたが平然としていれば何の問題も無いことなんですよ。
吃音というのは。

そのことをぜひ理解してください。

 

 

どもるというのは、
道端で石につまずいてコケるようなものなんです。

確かに自分はすごい恥ずかしい気持ちになるかもしれない。

でも周りは別に何も気にしていないし、
赤の他人のあなたが石につまずこうが何とも思わないわけです。

そういう感覚を持つことが大切ですね。

 

 

吃音者はとにかく自分を卑下し過ぎ

 

他にも、映画を通して気が付けるようなことはたくさんあります。
吃音を持っている人は、

自分のことを卑下しすぎなんですよね。

 

自分はダメな人間なんだ・・・

自分は劣った人間なんだ・・・

自分は積極的になったらいけない人間なんだ・・・

とかいらんことを考えすぎで。

 

ちなみに僕はそうでした(笑)

吃音を抱えている自分は、
何の価値も無い人間なんだと思い込んでいました。

 

でもそんなことは全然ないんですね。

映画を見てるとわかりますが、

ジョージ6世には吃音を持っていない兄貴がいるんですが、
その兄貴の方が全然ダメな人間なんです。

責任を負いたがらなかったり、
何か認識が甘いところがあったり。

ジョージ6世の方がよっぽど王になるにふさわしい人間です。

強い責任感を持っているし、
優しい心も持ち合わせている。

そして何より、
長年コンプレックスを抱えてきたことで
人間的な「深み」が感じられます。

 

「いやでもそれはジョージが皇族だからでしょ・・・。」

そんな風に思ってしまうかもしれませんけど、
そんなことはありません。

あなたもジョージ6世の様な「性質」を持ちあわせているはずなんです。

今まで苦しんできたことで、
必ず成長している部分があるんです。

 

その点については下記の記事でも書いてるんですけど。

⇒ 吃音があったから、成長できた部分も必ずある

 

壁にぶち当たることでしか得られない
「深み」というものも生まれています。
だからぜひ、自分のことを卑下しないでくださいね。

 

 

吃音者はある意味で自意識過剰

 

吃音症持ちの人は、
あらゆることを「考えすぎ」なんです。

それは良いことでもあるんですけど、
自分の墓穴を掘っていることにも繋がっている。

別に周りは大してあなたのどもりなんて気にしてないんです。

あなたが自分のことで苦しんでいるように、
他人も自分のことで悩んだり苦しんだりしているんですね。

あなたのことをよく見ることが出来るほど、
余裕は持てている人は本当に少ないんです。

 

ある意味で、

吃音者というのは「自意識過剰」なんですよね。

自分は常に注目されているんじゃないだろうか

自分のどもりを見て、みんな変に思っているに違いない

とか。

でもそんなことはないということです。

みんな自分のことで精いっぱいで、
他人のことをよく見る余裕なんか持ってないんで。

 

 

長々と書いてきたんですけど、

ぜひ『英国王のスピーチ』の方を見てみてください。

そうすれば冗談抜きで吃音に対する認識が変わると思います。

 

もうDVDを購入するのもいいかもしれないですね。

何回も見れるし、
凹んだ時などに見ると本当に勇気をもらえるんで(笑)

 

それではありがとうございました!

 

ページを閉じるその前に・・・



あなたは今、

吃音を克服したい!

という願いを持っていませんか?


もしそうだとしたら今すぐに、
2週間で吃音を克服するための無料メール講座
を受講してみてください。

必ず吃音を克服するきっかけになるはずです。


また今登録してくださった方には

苦手な言葉を”言えるレパートリー”にする秘訣

というプレゼントレポートも用意しているので、

吃音を絶対に克服したい!
吃音のストレスから解放されたい!
ありのままの自分で生きられるようになりたい!

という方は今すぐ下記のリンクをクリックして購読してみてくださいね。


⇒ 吃音克服を望む方は今すぐこちらをクリック



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人:月也


吃音に押さえつけられて生きていくのではなくて、ありのままの自分で生きていきましょう!

このサイトに初めて訪れた方はまずは下記のページを読んでみてください。

20年来の難発の吃音を乗り越え人生が変わった男の話